ありのままの自分

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コロナ禍以前は海外を拠点に活躍されていた30代のHさん。

これからの仕事のことや、ご家族のことなど、一通りお話しを伺いました。

Hさんは、明るいラテン系の気質の方ですが、昔ながらの常識や世間体を気にされるご両親の元で、厳格な教育を受けてこられたために、ご両親の望む「Hさん」でいなければならないと、無意識のうちに自分をコントロールし、型にはめていらっしゃったたようでした。

数年、外国で過ごされ、ご両親から距離を置いている間は、今より自由にのびのびとされていたようですが、今回、またご両親の元に戻って来られてからは、ご家族のいろいろな想いを一身に受け、心が曇ってしまっているようでした。

それでも、今回で何度目かのご相談となるHさんは、“自分らしく明るく自由にいる”ということを少しずつ思い出されているようで、オーラが以前より輝いて見えました。

ご両親やご兄弟のために、自分が何とかしようと動くより、自分がより自分らしく輝いている方が、早く確実にご家族の変化を促すことをお話ししました。

自分に対するウソや誤魔化しは、オーラを曇らせ、物事が上手くいかない原因となります。

親や世間の常識などに惑わされず、自分の感覚を大切に、自分の中の答えに自信を持って判断し、行動することで道が開きます。

私たちは、一人ひとりがそれぞれの宇宙の中心に立っています。

どんな出来事も自分らしく前向きに捉えることで、私たちは輝き、それぞれの宇宙が思う通りの現実のものとなります。

輝く笑顔で一つ一つを選択していきたいですね。