誰がお酒が強いか、という話題になり

お酒に弱い私は、「1度くらい酩酊する程飲んでみたい、飲んで具合が悪くなるくらい」

と冗談を言ってしまいました。

その夜、どんな事が起こったかはご想像の通りです。

お酒を飲み過ぎたというより、夕食のバイキングで食あたりを起こしたのですが、

ベッドでボーっとした頭の中は、昼間の友人との会話の場面でした。

私たちの現実は、潜在意識上の思った通り、言った通りの世界です。

現実を作るのは、想いです。

思うだけでも同じですが「私がどうしたい、なりたい」と、誰が見てもわかるように願うのがポイントです。

そして、そのお願い事に、マイナスの感情が乗っていない事が最も重要です。

マイナスの感情とは、嫉妬心から発する(誰かより優位に立つために)こうなりたい。や、

現実逃避の思考から来る「今よりもっと〇〇だったらいいのに」といったものです。

マイナスの感情は、重りとなって願いが叶うことの邪魔をします。

ポジティブな願いでも『絶対、何が何でも』と言った、行き過ぎた想いは執着となり、お願い事にベッタリ張り付き、願いが叶うことを阻んでしまいます。

『これが叶うと嬉しいな』

のワクワクした軽い感覚が、お願い事を早く叶えてくれるのです。

旅での私の経験は、まさに〝ワクワク〟

その場を盛り上げようとネガティブでもポジティブでも無い『お願い事』となって、響いてしまった結果、

冗談のようなバカ話ですが、どんなお願い事にも共通する法則です。

今の一言を大切に、明るい明日を作るのは、私たちの想いです。