主役は私

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人生はロールプレイングゲームです。

ベールの向こうで、ストーリーを決め、配役を決めます。もちろん主役は自分です。それぞれに合った着ぐるみを着て物語がスタートします。

その前に、自分が主役のドラマのストーリーを申請し、許可されなければ地球に降りることは許されません。

許可されるかどうかのポイントは、ストーリーの内容より主役の熱意です。

今生、主役として選ばれた私たちは、熱い想いを持った魂のエリートです。

物語は主役の思い通りに進行していきます。

今、目の前に繰り広げられる世界は、私たちのストーリーに沿った想いそのものです。

想いが物語の世界を作っていきます。

人による自分への評価は、自分に対する自分自身の評価です。

自分への評価を上げると、人からの評価も上がり、自分を大好きになれば、人からも好かれる、というわけです。

全ては、自分。

それぞれの人が、世界の中心になって物語を作っているので、同じ物を見ても感じ方が違うのは当然のことです。

想定外のアクシデントにより、物語が違う方向へ進んで出口が見えなくなったり、

予定より10年、15年早く物語が終了し、生きながら新しい物語をスタートさせたり

嫉妬や妬みの強い感情に振り回さて、主役をその人に譲ってしまうこともあります。

どんなストーリーでも、自分の描いた物語です。

気に入らなければ、自分で書き換えればいいのです。

主役は自分。

重いテーマの物語でも、軽く楽しく楽々と演じて、今回の人生を素晴らしいと思えるものにしたいです。

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