ワークショップ in 長崎 ②
その中の一つに
・人に好かれたい。その場の皆んなに好かれたいために、誰か一人でも自分が受け入れてもらえないと感じると、その人のことがどうしても気になってしまいます。
というご質問がありました。
【好かれたい】は
私を見て、褒めて、そして認めて
という承認欲求で
一人でも受け入れてもらえない人がいると気になるのは、
自分が認める自分は、その場の全員に好かれる人物でなければならない。という完璧主義の現れです。
厳しい親御さんに育てられ、何でも親の言いなりにされて来た方のように見えました。
言う通りにしなければ、親に受け入れられない。
と肉体が思い込んでいれば、身体は勝手に親の言うままに動いてしまいます。
また、この方の持つ、過去生でのスターの画像(王族や支配者)と相まって
人から少しでも認められないと感じることは、そのような自分では自分を許せない! と思ってしまうのです。
どんな親御さんでも、その時々では、精一杯育てて下さっているはずです。
それでも、繊細な心を持つ方の多くは、目線や厳しい口調、ほんの些細なことで傷ついてしまうのです。
その傷の原因が、過去生からの出来事に因るものなら、また今生でも同じような出来事を引き寄せてしまい
傷ついた想いはさらに増幅して、強く深く心に残ってしまいます。
この方の場合は、インナーチャイルドのワークをやりながら
どんな些細なことも 一つ一つ丁寧に
「私は私、何があっても絶対大丈夫 ‼︎」
と、少しずつでも、そのままの自分でいることを認めていくことで
過去生からの契約や親からの呪縛、自分の決めたワクから徐々に解放されていくように見えました。
同時に、絡まりあった親とのエネルギーをセパレートすることもお勧めしました。
親子、夫婦、どのような関係でも、エネルギーがお互いに混ざり合う関係は、重く苦しくなりがちです。
子供のため・の強い思い込みが、子供の創造性に蓋をして、選択の幅を狭くしてしまったり
降りかかる親からのエネルギーが、夫や子供、身近な人との関係性に悪影響を及ぼすこともあります。
あらゆる人間関係において、私たち一人ひとりが独立したエネルギーでいることが、それぞれの人生の目的をクリアに生きることへと繋がっていくのです。
インナーチャイルドを癒し、自分がそのままの自分でいることを認めることは
地球にしっかり根ざし、ハイヤーセルフと蜜に繋がり、思い通りの人生を軽々と自分で創造していくための 初めの大きな一歩となります。
その先には、揺るぎない自信に満ち溢れた、光り輝くエネルギーを湛える 私たちが微笑んでいるはずです。
私たちは そのままで光り輝く存在です。
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