自分の中の神さま
私たちの中には、一人ひとりに自分神さまがいます。
スピリチュアルの世界で 『目覚める』 とか 『覚醒する』 と言われているのは
自分神さまの意志と、私たちの意識が一致していることを指しています。
神さまが自分の中にいるのですから
「どうせ私なんて…。」 「私はダメだ」
と自分を卑下したり否定するのは、神社で酷い行いをするようなものです。
自分神さまを ダメ認定 するのは、神さま本来の力を削いでしまって
「何をやっても思い通りにならない。」
ということになりかねません。
自分と自分神さまをピッタリと一致させるために、まずは
考えと言葉と行動を一致させる
ことが、とても重要です。
親や職場、世間の常識よりも
自分が今、本当に望むことを何よりも尊重しなければなりません。
ムラ社会の日本では、時と場合によって、集団の和を乱さないよう空気を読むとか、忖度することが求められます。
そんな時は、本当の自分の答えを自覚した上でその場に合わせれば、問題ありません。
自分が嘘をついている。 と自覚があればいいのです。
自分と自分神さまの乖離が徐々に無くなってくると
どんな場合でも自分に嘘をつくことが難しくなっていきます。
ですがその時には、例え突飛なことでも、自分の意見に周りが同調してくれる。
という、不思議な現象が起きるのです。
自分神さまは、完全なオリジナルです。
誰かと何かを比べるのは、同じ物差しで全く形の違う別の物を測り
大きい小さいと一喜一憂しているようなもので、本来は、比べようがないのです。
上手く行っているように見える人は、それが成長のためのステップであり
どうにもならない状況にあると思う人はそれがストーリーの一部なのです。
(エネルギーが猛烈に動いている今、ストーリーを書き換えるチャンスです。また、別の機会に書いてみたいと思います。)
どんなストーリーでも、自分神さまが作った今回限りの人生物語です。
自分神さまとピッタリ一致して人生ゲームを思いっきり楽しみたいですね。
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