なんとかしようと一生懸命、力一杯打つと、ボールは全く手の届かない所へと行ってしまいます。

隣と比べて、焦っても同じです。

リラックスしてふんわり打てば、思い通りのポイントに思い通りの打球となって帰って来るのです。

何かを思い通りにしようと、精一杯頑張るよりも

肩の力を抜いて

『こうなったらいいな』 でも

『そうならなくてもいい』

と、自分が気楽に楽しめる感覚を持ちながら意図したことは、形になって目の前に現れます。

私たちの現実を創っているのは、私たち自身です。

間違って、隣の人のボールを打ちに行っては、

意図したこととは、全く別の現実を引き寄せることになります。

親、兄妹、子供でも、自分のボール以外には手を出せません。

出来るのは、温かい声援を送ることだけです。

自分の意図を上手にコントロールして、思い通りの現実を引き寄せたいです。

全てが思い通りにコントロール出来るようになったその先では

もうボールを打つ必要もなくなり

ただ、流れるそよ風を感じるだけで、心地よい幸せな感覚で満たされるはずです。