大野くんは、根っからの調整型の人のようで、若い頃から長い間『嵐』と『ジャニーズ』の看板の下

メンバーそれぞれの皆さんとの間で、その調整力を発揮されて来たようです。

そんな中で、いつも自分のことは二の次三の次だったように見えます。

本来の大野くんは、エキセントリックな一面があり、本当の意味での表現者というように見えます。

嵐のリーダーとして、大きな枠組みの中では、自分の感覚に従った表現者としての感性をそのままで表現することはままならなかったようで、

いつのまにか自分を小さく畳んで『嵐』『ジャニーズ』『ファン』の望む通りの大野くんを生きて来られたように見えました。

他のメンバーが、嵐をアイデンティティに取り込みながら、その上に自分を重ね、思うように自分を表現されていたのとは大きな違いがあったようです。

「自由な生活」

を望む裏には、何の制約も無く、思いっきり自分をそのままで表現する。という想いがあるように見えました。

絵画で注目されていらっしゃっるようですが、絵を描く時が正に自分をそのまま表現されていたということです。

嵐の傘を取り、一旦休まれることで、更に表現したい事が沸き起こるように見えます。

きっと、音楽や舞台、デザインなど様々な分野に活躍される舞台が用意されることでしょう。

その頃、それぞれのメンバーの皆さんも 今より更に個性を発揮されていれば、近い将来、もっと魅力的な『嵐』として活動再開されるに違いありません。

宇宙の流れの変化の中で、自分の想いに嘘をついたり、誤魔化したりする事が難しくなっています。

勇気を出して本当の自分でいる事が、思い通りの人生を生きるための何よりのポイントです。

自分のしたいように、なりたいように、先ずは小さな選択を大切にして下さい。